子供が産まれる前後は、赤ちゃん用品を揃えるのでバタバタしてしまいます。
我が家で、最後の最後まで決まらなかったのがベビーバスでした。
調べてみると素材やら何やらと、色々なタイプがあるのでどれが良いのか分からなくなってきました。
プラスチック製のしっかりしたものが良いのか?それともスポンジ製の柔らかいのがよいのか?そうこう言っているうちに妻の陣痛がはじまり、ベビーバス選びどころではなくなってしまいました。
無事に出産したのですが、予定日より早い陣痛・出産だったので、私と義母の2人で受け入れ態勢を整えることに・・・
そういっているうちに、母子が退院して我が家に戻ってきました。
心の片隅に「ベビーバスどうしよう・・・」という
引っかかりがあったのですが、義母に投げっぱなしでした。
義母より「お風呂買ったから」との連絡があり、ほっと一安心しました。
予想外のベビーバスが我が家の風呂に
子どもと奥さんが我が家に戻ってきたので、意気揚々と帰宅をすると、妻が「風呂場行ってみて」と言われ、行ってみると
自分たちの予想をはるかに超えるベビーバスが!!
義母いわく「これで、しばらくの間は大丈夫でしょ♪」何とも無責任な一言。
色々と手伝ってもらっているので文句は言えませんが、
心の中で「ドリフじゃないんだから・・・」とつぶやきました。
確かに、以外と使い心地は悪くなかったのですが、子供の成長とともに首が据わるようになる4か月位から徐々にファーストベビーバス(通称;ドリフ)が小さくなってきました。
セカンドベビーバスの購入
ファーストベビーバス(通称:ドリフ)に思い入れもありましたが、子供のバスタイムが満足行くものにならなくなったため、セカンドベビーバスの購入を検討しました。
やはり、ここでもプラスチック製なのかビニール製なのか悩みましたが、前回はプラスチック製だったので、今回はビニール製にしようとこちらを購入
価格もお手頃で、本物のベビーバスなので安全性も大丈夫です。
ビニール製のもので、ストッパー付きとストッパー無しがあるのですが、個人的には子供の位置がズレないようにストッパー付きのほうが安心でした。
めでたくセカンドベビーバス(通称:本物)を購入し、毎日、楽しいバスタイムを過ごすことができました。
しかし、そんな幸せな時間も子供の成長と共に本物にもガタが来始めました。そしていつの間にか小さな穴があき、お風呂に入れる前に空気をパンパンにししぼむ前にお風呂を終えなければならなくなりました。
また、ビニール製なので風呂場に置いておけば、カビなども発生してきます。
思考を凝らした3代目ベビーバスというかベビーチェア
2代目も役目を果たしたところで、3代目を探さなければなりません。子供も段々と成長してきたので、24か月まで使えるチェアタイプにすることにしコチラを購入
しっかりとしたチェアタイプなので、子供も満足そうでした。
ストッパーの所がポンプにもなっているので、空気を入れる時は楽です。
風呂場で使わない時は普通のベビーチェアとしても使えるようです。(風呂場に置きっぱなしだけど・・・)
座面に水抜け穴もあるので、子供を座らせたままお尻までしっかり洗って流せます。この点に関しては本当に便利です。
子供の成長とともに、3代目も・・・
ストッパーのポンプの部分にカバーがあるのですが、そこに興味を持ち始め最終的にはカバーを取ってしまいました。
そして、ビニール製の宿命である穴も空いてしまい、タイムアタックバスタイムの再来となってしまいました。
たぶん、半年も使ってないかな・・・
初代のドリフ、二代目の本物、三代目と、我が家のベビーバス、ベビーチェア遍歴に終止符をうちました。
でも、それぞれしっかりとわが子のバスタイムを支えてくれたことに感謝しています。
ベビーバス選びで迷っている、あなたにお伝えしたいのは、ビニール製は製品寿命が短いということです。
●か月から24カ月ごろまでと書いてあっても2歳になるまで使えるというのではなく、2歳位の子に使っても大丈夫ですよという意味です。
長く使えた方がよいのですが、素材の強度なども関係してきます。
現在は、湯船にはいっているのでベビーバスとの格闘はなくなりました。
もし、ベビーバスの選び方で迷っているのであれば、ビニール製は、こまめに買い替えが必要です。プラスチック製の方が場所はとりますが買い替えはビニール製ほど頻繁ではありません。